研究課題/領域番号 |
23611023
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
デザイン学
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
田村 良一 九州大学, 芸術工学研究科(研究院), 准教授 (20253544)
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研究分担者 |
平井 康之 九州大学, 大学院芸術工学研究院, 准教授 (10336084)
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研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2013年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2011年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | デザイン / 感性 / 高齢者 / パーソナル移動補助機器 / サービス / パーソナル移動機器 |
研究成果の概要 |
本研究は、高齢者の感性的ニーズからみたパーソナル移動補助機器および移動に関連するサービスのデザイン指針の導出を目的としたものである。研究成果として、前者は、同機器のなかの主要な製品の一つである「杖」を対象として、感性シートおよびRBLシートを用いた調査、ヒアリング調査を行い、審美性および使い勝手の観点から考察し、今後のデザインのための留意点を抽出した。後者は、7種類の公共交通機関を対象として、ポジティブ/ネガティブな感情が生じた利用経験に関するインタビュー調査を行い、それらの感情と公共交通機関の種類、サービスのプロセス、要因との関係を考察し、今後のサービスデザインのための留意点を抽出した。
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