研究課題
基盤研究(C)
「見て触るうちに操作がわかる」ユーザインタフェースのため、主に入力装置の外装形状によって適切な提示をする汎用的な方法を検討した。その為に基本形状の思考実験と模型実験を行い両者を比較検討した。その結果、形状毎の言語の行為と実際の行為は殆ど対応せず、形状自体による個別の行為よりは共通の行為が多く観察された。取り分け「振る」という行為はどの形状にも観察され、加速度センサで検知しやすいことが分かった。以上から、個々の形状自体より、形状を用いて卓上や空間という支持体などに働きかける痕跡が多彩なほど、多彩な行為を誘発する可能性が示唆された。
すべて その他
すべて 備考 (4件)
http://www.kazushi.info/modules/xfsection/article.php?articleid=125
http://www.kazushi.info/modules/xfsection/article.php?articleid=139