研究課題/領域番号 |
23611037
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
デザイン学
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研究機関 | 東海大学 (2012-2013) 慶應義塾大学 (2011) |
研究代表者 |
加藤 健郎 東海大学, 工学部, 講師 (70580091)
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研究分担者 |
松岡 由幸 慶應義塾大学, 理工学部, 教授 (20286636)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2011年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | デザイン理論・方法論 / ロバストデザイン / 最適デザイン / QFD / ISM / DSM / QFD / ISM / DSM |
研究概要 |
本研究は,可変構造物(例えば,シートにおけるリクライニング機構など)に対応するロバストデザイン法を構築するとともに,同法を包含する各種ロバストデザイン法を用いて製品開発を支援するロバストデザイン支援システムを構築したものである.具体的には,調整可能なデザインパラメータの調整により,モンテカルロ法で算出した目標特性のばらつきが許容範囲内に収まるようにするための,最適な(最小の)デザインパラメータの調整範囲を,遺伝的アルゴリズムにより導出する手法を構築した.さらに,目的関数やパラメータの特徴に基づくロバストデザイン法の分類基準を定義し,それに基づいてロバストデザインの支援システムを構築した.
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