研究課題/領域番号 |
23611040
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
デザイン学
|
研究機関 | 成城大学 |
研究代表者 |
新垣 紀子 成城大学, 社会イノベーション学部, 教授 (40407614)
|
研究分担者 |
野島 久雄 成城大学, 社会イノベーション学部, 教授 (30407613)
|
研究期間 (年度) |
2011 – 2013
|
研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
|
配分額 *注記 |
3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
|
キーワード | 認知科学 / ナビゲーション / カスタマイゼーション / インタフェース / デザイン / ヒューマンインタフェース |
研究概要 |
本研究の目的は、建物などに貼られた貼り紙を収集し、それが時間とともにどのように変化するかをみることで、人々がどのように環境をカスタマイズしているかを明らかにすることである。多機能化した空間においては、道具を使う場面と同様に、人のナビゲーションの問題が起こるため、どのような場所であるかを明示することが重要であった。貼り紙によるカスタマイゼーションとして、区別したり、気づきにくいものを強調したり、人を誘導する機能があった。また貼り紙の時間変化を分析することにより、貼り紙自体もユーザに把握されやすいような進化をしていることが明らかになった。
|