研究課題/領域番号 |
23611042
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
デザイン学
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研究機関 | 中央大学 |
研究代表者 |
戸井 武司 中央大学, 理工学部, 教授 (90286956)
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研究分担者 |
吉川 茂 九州大学, 芸術工学研究科, 教授 (80301828)
ジョ ワン ホウ 中央大学, 理工学部, 助教 (60580058)
古屋 耕平 岐阜大学, 工学部, 助教 (40580056)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2013年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2011年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | ガウディ・ベル / ピッチモデル / 衝撃応答 / ピッチ / ピッチ分析 / 入力制御 |
研究概要 |
本研究では,ガウディ・ベルの設計手法の確立を目指し,衝撃入力から音として認知される予測過程を検討した.まず,ベルの設計として,数値解析による振動応答の予測を行い,実際の応答と比較した.その結果,有限要素解析での振動予測が可能である事を確認した. 次に,決められた形状の構造に対する衝撃応答を変化させるために,入力の制御として,ハンマーの設計および加振機による任意波形入力を検討した.ここで,振動と音圧は物理的な指標であり,実際に聴覚で認知される音を正確に反映していない.そこで,さらに設計段階で音として認知される成分を予測するピッチ分析を実施して,その効果を検証した.
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