研究課題/領域番号 |
23611054
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
デザイン学
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研究機関 | 独立行政法人産業技術総合研究所 |
研究代表者 |
田村 繁治 独立行政法人産業技術総合研究所, バイオメディカル研究部門, 主任研究員 (70357490)
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研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 色覚 / 色覚障害 / 色覚バリアフリー / 照明 / 色覚バリアフリー照明 / LED / 光スペクトル / バリアフリー照明 / 照明スペクトル / 照明空間 |
研究成果の概要 |
人間は報の8割を視覚で得ており、日本人の320万人が色覚障害者であることを鑑み、安全・安心な社会生活を営む上で必要な正しい色情報・パターンに資するツール、色覚バリアフリー照明のスペクトルを開発した。 3種類のLED照明(白:通常光;350 lx、赤;200lx、青;100lx)下でD型強度の被験者の協力を得、石原式色覚検査表とD-15テストを行った。4名の被験者から得られた結果は、石原式正答率60%であった。D-15テストではチャートの中心線を横断する回数が減少し、開発した照明は赤緑式盲(石原式)のみならず、色相が連続して変化するチップの順序の認識(D-15テスト)にも有効であることがわかった。
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