研究課題/領域番号 |
23614002
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
観光学
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
敷田 麻実 北海道大学, 観光学高等研究センター, 教授 (40308581)
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研究分担者 |
西村 千尋 長崎県立大学, 経済学部, 教授 (60237732)
海津 ゆりえ 文教大学, 国際学部, 教授 (20453441)
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連携研究者 |
森重 昌之 阪南大学, 国際観光学部, 准教授 (20611966)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2011年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 観光 / 地域再生 / 中間システム / 社会システム / 環境保全 / ガバナンス / 観光資源 / 佐世保市黒島 / 地域ツーリズム / 地域振興 / 観光まちづくり |
研究概要 |
観光を通じた地域振興に対する期待が高まり、多くの地域が観光振興に取り組んでいる。本研究では代表者らの「観光の関係性モデル」を提唱し、地域社会が主導的に進める観光のあり方の提案に基づき、地域社会が観光のもたらす効果を享受し、新たな地域社会像を提示することを目的に、関係性モデルを精緻化した。具体的には、①観光の成果を地域社会に還元するための評価のしくみ、②中間システムのガバナンスのしくみ、③「交流」(=関係性)の資源化の可能性について検討する。これらを明らかにすることによって、観光振興の理論と実証を結びつけ、社会的流動性が高まる現代において新たな地域社会像の提示した。
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