研究課題/領域番号 |
23614004
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
観光学
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研究機関 | 立教大学 (2012-2014) 筑波大学 (2011) |
研究代表者 |
羽生 冬佳 立教大学, 観光学部, 准教授 (40302971)
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研究分担者 |
十代田 朗 東京工業大学, 情報理工学(系)研究科, 准教授 (70226710)
津々見 崇 東京工業大学, 情報理工学(系)研究科, 助教 (40323828)
佐野 浩祥 金沢星陵大学, 経済学部, 講師 (50449310)
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研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2011年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 観光圏 / 地域ブランド / 広域連携 / マーケティング / ブランド / 情報発信 |
研究成果の概要 |
観光地の振興のためには、認知、動機付け、訪問へと結びつける地域のブランド構築を図っていく必要があるが、様々な主体が協力し合う広域観光エリアにおいて統一的なブランドを構築することは喫緊の課題である。本研究では2008年から国によって認定されてきた観光圏を対象としてブランド構築のための体制や取り組み、ならびに各観光圏に対するユーザーの認識を明らかにするとともに、海外事例について現地調査を行い、広域的な観光地におけるブランド構築に向けた戦略について考察した。その結果、ブランド構築に向けて3段階で戦略を検討することや、広域エリア全体のマーケティングを適切に行う組織と仕組みの必要性などが示された。
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