研究課題/領域番号 |
23614009
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
観光学
|
研究機関 | 和歌山大学 |
研究代表者 |
藤田 武弘 和歌山大学, 観光学部, 教授 (70244663)
|
研究分担者 |
大浦 由美 和歌山大学, 観光学部, 准教授 (80252279)
大西 敏夫 和歌山大学, 経済学部, 教授 (90233212)
内藤 重之 琉球大学, 農学部, 教授 (30333397)
李 只香 九州共立大学, 経済学部, 教授 (80309731)
八島 雄士 九州共立大学, 経済学部, 教授 (00320127)
|
研究期間 (年度) |
2011 – 2013
|
研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
|
配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2011年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
|
キーワード | 都市農村交流 / 企業CSR / コミュニティビジネス / 森づくり / 中間支援組織 / 経済波及効果 / 一社一村 / 地域づくり / 都市農村交流(韓国) / 企業CSR(韓国) / コミュニティビジネス(韓国) / 都市と農村(韓国) / CSR(日本・韓国) / 企業の森(日本) |
研究概要 |
農山村での企業CSR事業の典型的取り組みである「企業の森」事業に着目し,先発地として知られる和歌山県「企業の森」事業に参加する企業へのアンケート及び事業担当部局へのヒアリングを実施した。その結果として,①県行政と森林組合のサポート体制の充実が高く評価されている,②現地での森づくりイベントは,企業と地域住民との交流に加えて,社員間および顧客や取引先などステークホルダー間の有効な交流機会として利用されている,③イベント時の食材調達や現地交通機関の利用,地元物産販売所や温泉施設への立ち寄りなど地域経済への波及効果も大きい,等が明らかとなった。
|