研究課題/領域番号 |
23614014
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
観光学
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研究機関 | 首都大学東京 |
研究代表者 |
川原 晋 首都大学東京, 都市環境科学研究科, 准教授 (10367047)
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研究分担者 |
岡村 祐 首都大学東京, 都市環境科学研究科, 助教 (60535433)
松浦 健治郎 三重大学, 工学研究科, 助教 (20335144)
永瀬 節治 和歌山大学, 観光学部, 講師 (10593452)
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研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2011年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 祭り / 都市空間 / 都市形態学 / 観光まちづくり / 歴史まちづくり / 山車 / 観光者の視点 / モニターツアー / 祝祭空間 / 景観 / 視点場 / 街路空間 / 観光振興 / 写真 / 公共空間 / 観光 / 観光行動 / 祭 / モニター / 見せ場 / 類型化 |
研究成果の概要 |
日本の都市空間を舞台とする伝統的活動としての祭りに着目し、祭り時の都市空間の変容や使われ方、神輿や山車・観客の動きと都市空間との関係を多様に分析を通して、都市空間の保全や整備に資する都市の見方や計画論を導くことを目的とした。約30事例の調査の結果、都市空間に応答した多様な祝祭空間の生まれ方や、祭りによって顕在化するコミュニティのつながりを発掘した。また、祭りを意識した都市の整備・保全・活用の事例を収集し類型化した。これらから、巡りの場、見せ場、伝える場、祝祭景からなる「都市祝祭空間」の見方を定義した。さらに、祭り時の観光者の視点を活かした、都市空間や景観の整備・保全の新たな方法を開発した。
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