研究課題/領域番号 |
23614017
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
観光学
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研究機関 | 奈良県立大学 |
研究代表者 |
千住 一 奈良県立大学, 地域創造学部, 准教授 (50409546)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 外客誘致 / 経済調査会 / 経済審議会 / 国際貸借審議会 / 帝国議会 / 国際観光局 / 観光政策史 / 観光学 / 国際観光 / 「内地-外地」間観光 |
研究概要 |
本研究の目的は、1930年の国際観光局設置に至るまでの観光政策立案過程を歴史学的に分析することにある。当該期間において日本政府は、経済に関わる審議会や議会を通じて、外国からの観光客誘致を国策として確立するための議論を行った。本研究では、当時の日本が置かれていた国際経済および国際政治の観点から観光政策のありようが議論され、これらの議論が1930年の国際観光局設置として結実したことを明らかにした。
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