研究課題/領域番号 |
23614023
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
観光学
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研究機関 | 立教大学 |
研究代表者 |
稲垣 勉 立教大学, 観光学部, 教授 (10151573)
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研究分担者 |
大橋 健一 立教大学, 観光学部, 教授 (70269281)
白坂 蕃 帝京大学, 経済学部, 教授 (40014790)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2012年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2011年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 国際研究者交流 / ベトナム; マレーシア;カンボジア / ヒルステーション / 観光のグローバル化 / 人の移動 / ポストコロニアル / ベトナム: マレーシア: カンボジア / マレーシア / ベトナム / カンボジア / インド |
研究概要 |
本研究の目的は、宗主国によって植民地に建設された避暑地・ヒルステーションの現状を、領域横断的なアプローチで明らかにすることである。ヒルステーションはレジャーを通じた国際間の文化接触の先駆けであり、現在でも観光地として機能し続けている。リゾートの祖型のひとつであるヒルステーションの現状分析を通じて、新興国民国家における国内観光の社会的役割を明確化し、さらにグローバル化の下における、気候条件やより良い生活環境を求める「人の移動」を分析することで、ヒルステーションの現代的な意義を明らかにした。
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