研究課題/領域番号 |
23615001
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
安全環境計測法
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
宮本 浩一郎 東北大学, 工学(系)研究科(研究院), 准教授 (70447142)
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研究分担者 |
ハン ジュンギュ 筑波大学, 生命環境科学研究科, 准教授 (40455928)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2011年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 化学センサ / タイトジャンクション / スクリーニング / 細胞アッセイ / 化学イメージセンサ / 安全環境計測法 / 化学イメージング |
研究概要 |
化学イメージセンサは、イオンなどの化学種の分布を可視化するセンサである。本研究では、従来よりはるかに小型で安価、かつスタンドアロン動作可能なポータブル化学イメージシステムを構築した。また、従来型の化学イメージセンサも併用しながら、細胞層の電気抵抗分布を可視化することに初めて成功した。これは、細胞間のタイトジャンクションの分布を電気的な特性をもとに可視化することに繋がる極めて重要な成果であり、今後の新規細胞アッセイへの展開が期待できる。さらに、研究の過程で、電極を用いて細胞層の測定する従来のTER測定を同時に4サンプルまで測定できる装置も開発した。
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