研究課題/領域番号 |
23615002
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
安全環境計測法
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研究機関 | 秋田大学 |
研究代表者 |
小川 信明 秋田大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (80169193)
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研究分担者 |
水戸部 一孝 秋田大学, 工学資源学研究科, 教授 (60282159)
鈴木 雅史 秋田大学, 工学資源学研究科, 教授 (60226553)
藤原 一彦 秋田大学, 工学資源学研究科, 准教授 (10375222)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | テラヘルツ / 顕微分光 / エアロゾル / テラヘルツ分光法 / テラヘルツ顕微分光 / 分析化学 / テラヘルツ分光 |
研究概要 |
大気中に浮遊する100マイクロメートル以下の微小な液滴,または固体粒子は総じてエアロゾルと呼ばれる。環境中において微小水滴が高濃度で集合したものが霧や雲と呼ばれているが,それぞれの液滴粒子は微小であるものの,汚染物質が高濃度に濃縮されることが懸念されており,その環境影響・生態影響が近年問題視されている。本研究は,顕微観測可能なテラヘルツ分光測定系を構築し,単一のエアロゾル,特に微小液滴に対して,ガス状物質の液滴内への取り込み反応や,凝結核からの液滴生成反応を観測することを最終的な目標として行った。
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