研究課題/領域番号 |
23615007
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
安全環境計測法
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研究機関 | 中部大学 |
研究代表者 |
石田 康行 中部大学, 応用生物学部, 准教授 (70273266)
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連携研究者 |
堤内 要 中部大学, 応用生物学部, 准教授 (50329851)
川村 久美子 名古屋大学, 医学部, 准教授 (30335054)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
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キーワード | 薬剤耐性菌 / 迅速検出 / 反応熱分解 / 抗体磁性ビーズ / プローブ / 磁性粒子プローブ / 薬剤耐性 / 反応熱分解GC/MS / 有機アルカリ / リン脂質 / 脂肪酸 / MALDI-TOF-MS / MALDI-TOF/MS / 抗原抗体反応 / 反応熱分解GC / 加水分解及びメチル化 |
研究概要 |
表面を抗体でもって修飾した磁性ナノ粒子プローブを、反応熱分解分析法に採り入れた新しい化学計測システムを開発した。このシステムの構築により、複雑な混合系から、ある特定の細菌種のみを選択捕集し、その細菌に含まれる細胞膜脂質を詳細に分析することを可能にした。さらに、得られたリン脂質プロファイルをバイオインフォマティクス手法の一つである主成分分析法によりデータ解析して、消毒薬に耐性を持つ大腸菌を迅速に検出することに成功した。
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