研究課題
基盤研究(C)
胸腺T細胞分化段階ごとのポリコームタンパク質複合体を精製し、サブユニット構成、PRC1相ソフォームの比率を検討したETPではPRC1.2が多く存在し、DN3ではPRC1.4が多く存在する事が分かった。その事が、それぞれ、mel-18(PCGF1.2) KOマウスとbmi1(PCGF1.4) KOマウスの表現型の出現場所が異なる事につながる事が分かった。また、組織特異的KOマウスの作成に成功した。さらに、ANRIL というlncRNAとPRC2が結合する事が報告された。それと同じマウスlincRNA-AK148321を同定した。
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