研究課題/領域番号 |
23617009
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
統合栄養科学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
林 達也 京都大学, 人間・環境学研究科(研究院), 教授 (00314211)
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連携研究者 |
伏木 亨 京都大学, 大学院農学研究科, 教授 (20135544)
井上 和生 京都大学, 大学院農学研究科, 准教授 (80213148)
豊田 太郎 京都大学, iPS細胞研究所, 助教 (60593530)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2012年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2011年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | AMPキナーゼ / 機能性食品 / 生薬 / 骨格筋 / インスリン / 糖輸送 / シグナル伝達 / エネルギー代謝 / AMPキナーゼ / 糖代謝 / 運動 |
研究成果の概要 |
本研究では、ラット骨格筋を用いた検討で、1. 抗糖尿病作用を有する黄連、カフェ酸、サリチル酸及びメトホルミンが、運動(筋収縮)に類似して、エネルギー状態の低下を伴った5'-AMP-activated protein kinase(AMPK)の急性的活性化を示すこと、2. カフェインがAMPKの活性化とともに、運動と異なりインスリン受容体シグナルの抑制を示すこと、3. プーアル茶及びその主成分である没食子酸がAMPK活性化を示さない一方、Akt活性化を示すこと、4. AMPK活性化剤(AICAR)が筋収縮よって生じるメタボローム変化と類似した変化を引き起こすことを明らかにした。
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