研究課題
基盤研究(C)
線虫をモデル生物として使用し種々の機能性食品因子について寿命延長効果の有無を探査し、トコトリエノール、アスタキサンチン、セサミン、ビフィズス菌細胞壁に寿命延長効果のあることを明らかにした。これらの物質は熱や紫外線照射あるいは化学物質による酸化ストレスそして細菌感染に対する線虫の耐性を高めた。加齢に伴う運動性の低下も抑制した。ストレス耐性に与える効果は被験物質ごとに異なり、生体防御シグナル伝達経路に変異のある線虫を用いて作用機構を調べたところ、インスリン/IGF経路によるもの、p38 MAPK経路によるもの、両経路によるものなど、その作用機構もそれぞれに異なることが明らかになった。
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