研究課題/領域番号 |
23617018
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
統合栄養科学
|
研究機関 | 大阪市立大学 |
研究代表者 |
福本 真也 大阪市立大学, 医学(系)研究科(研究院), 講師 (90381996)
|
研究分担者 |
小山 英則 兵庫医科大学, 医学部, 准教授 (80301852)
|
研究期間 (年度) |
2011 – 2013
|
研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
|
配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2011年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
|
キーワード | カーボカウント / 食事療法 / 2型糖尿病 / 糖尿病 |
研究概要 |
現在、糖尿病の食事療法として、食品交換表を用いたカロリー制限食のみが推奨されているが、患者によっては習得と継続が困難な場合も多く、より簡便で継続可能な食事療法の開発が望まれている。炭水化物を中心に指導する基礎カーボカウントは、2型糖尿病患者に対する簡便で有効な食事療法になる可能性があるものの、一方で、脂質やタンパク質を過剰に摂取する可能性があるため脂質異常症や腎症への影響が危惧される。我々は、初めて、インスリン非使用の2型糖尿病患者において、カーボカウント法が従来の食品交換表を用いたカロリー制限法と比較して、同等以上に有効かつ安全であることを示した。
|