研究課題/領域番号 |
23617021
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
統合栄養科学
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研究機関 | 藤女子大学 |
研究代表者 |
小山田 正人 藤女子大学, 人間生活学部, 教授 (30183255)
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研究分担者 |
武部 久美子 藤女子大学, 人間生活学部, 教授 (60439495)
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研究協力者 |
BAY Jacquie LENScience, Director
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研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2011年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
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キーワード | DOHaD / NCD / コネキシン / GLUT / ギャップ結合 / 栄養 / エピジェネティクス / 高脂肪食 / グルコース輸送 |
研究成果の概要 |
DOHaDとは、妊娠中から出生後の発達期における栄養を含む環境因子が、成人期の健康や生活習慣病をはじめとする非感染性疾患の発症に影響を及ぼすという理論である。本研究では、DOHaDでの疾患発生機序として、母体栄養によるエピジェネティック制御が重要で、その制御対象としてギャップ結合タンパク質コネキシンを考え、コネキシンがエピジェネティック制御を含めて発現調節されることについて論文を発表した。さらに低出生体重児と若年女性のやせが高頻度である日本の現状は今後DOHaD関連の疾患の増加が予測され、DOHaD理論の社会への普及に関する研究を開始した。
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