気分障害の予防薬及び治療薬としてのフィトケミカルの可能性を評価するための基礎解析

• 研究課題/領域番号: 23617036
• 研究種目: 基盤研究(C)
• 配分区分: 基金
• 応募区分: 一般
• 研究分野: 統合栄養科学
• 研究機関: 産業医科大学
• 研究代表者: 豊平 由美子 産業医科大学, 医学部, 講師 (90269051)
• 連携研究者: 坂巻 路可 西南女学院大学, 保健福祉学部, 准教授 (80389486)
• 研究期間 (年度): 2011 – 2013
• 研究課題ステータス: 完了 (2013年度)
• 配分額: 5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円); 2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円); 2012年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円); 2011年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
• キーワード: フィトケミカル / ポリフェノール / 気分障害 / カテコールアミン / ノルアドレナリントランスポーター / セロトニントランスポーター / チロシン水酸化酵素 / トランスポーター / ストレス / カルシウムチャネル / ナトリウムチャネル / レスベラトロール / アセチルコリン受容体

研究概要

古くから抗酸化物質として知られているレスベラトロールが抗うつ薬の標的タンパク質であるノルアドレナリントランスポーター(NAT)機能に及ぼす作用と機序を検討した。レスベラトロールはSK-N-SH細胞におけるノルアドレナリン(NA)取込みを、低濃度では促進し、高濃度では抑制した。NA取込みにおけるレスベラトロールの作用は最大取込み能の変化によるもので、みかけ上のMichaelis定数値に変化は見られなかった。NATへのニソキセチン結合実験のScatchard解析において、レスベラトロールは解離定数、最大結合能共に変化させなかった。
レスベラトロールはNAT機能を二相性に修飾していることが示唆された。

研究成果

• [雑誌論文] New insights into the pharmacological potential of plant flavonoids in the catecholamine system (2014)
  • 著者名/発表者名: Yanagihara N, Zhang H, Toyohira Y, Takahashi K, Ueno S, Tsutsui M, Takahashi K
  • 雑誌名: J Pharmacol Sci 巻: 124 ページ: 123-128
  • NAID: 130003391488
  • 査読あり
• [雑誌論文] Effects of Selective Estrogen Receptor Modulators on Plasma Membrane Estrogen Receptors and Catecholamine Synthesis and Secretion in Cultured Bovine Adrenal Medullary Cells (2014)
  • 著者名/発表者名: Inagaki H., Toyohira Y., Takahashi K., Ueno S., Obara G, Kawagoe T., Tsutsui M., Hachisuga T., Yanagihara N
  • 雑誌名: Journal of Pharmacological Sciences 巻: 124 号: 1 ページ: 66-75
  • DOI: 10.1254/jphs.13155FP
  • NAID: 130003382627
  • ISSN: 1347-8613, 1347-8648
  • 査読あり
• [雑誌論文] Effects of food deprivation on the hypothalamic feeding-regulating peptides gene expression in serotonin depleted rats (2014)
  • 著者名/発表者名: Yoshimura M., Hagimoto M., Matsuura T., Ohkubo J., Ohno M., Maruyama T., Ishikura T., Hashimoto H., Kakuma T., Yoshimatsu H., Terawaki K., Uezono Y., Toyohira Y., Yanagihara N., Ueta Y
  • 雑誌名: J Physiol Sci 巻: 64 号: 2 ページ: 97-104
  • DOI: 10.1007/s12576-013-0296-1
  • 査読あり
• [雑誌論文] Stimulatory effect of nobiletin, a citrus polymethoxy flavone, on catecholamine synthesis through Ser19 and Ser40 phosphorylation of tyrosine hydroxylase in cultured bovine adrenal medullary cells (2014)
  • 著者名/発表者名: Zhang H., Yanagihara N., Toyohira Y., Takahashi K., Inagaki H., Li X., Tsutsui M., Takahashi K
  • 雑誌名: Naunyn-Schmiedeberg’s Arch of Pharmacol 巻: 387 号: 1 ページ: 15-22
  • DOI: 10.1007/s00210-013-0916-6
  • 査読あり
• [雑誌論文] New Insights Into the Pharmacological Potential of Plant Flavonoids in the Catecholamine System (2014)
  • 著者名/発表者名: Yanagihara N., Zhang H., Toyohira Y., Takahashi K., Ueno S., Tsutsui M., Takahashi K
  • 雑誌名: Journal of Pharmacological Sciences 巻: 124 号: 2 ページ: 123-128
  • DOI: 10.1254/jphs.13R17CP
  • NAID: 130003391488
  • ISSN: 1347-8613, 1347-8648
  • 査読あり
• [雑誌論文] Pentazocine inhibits norepinephrine transporter function by reducing its surface expression in bovine adrenal medullary cells (2013)
  • 著者名/発表者名: Obara G, Toyohira Y, Inagaki H, Takahashi K, Horishita T, Kawasaki T, Ueno S, Tsutsui M, Sata T, Yanagihara N
  • 雑誌名: J Pharmacol Sci 巻: 121 ページ: 138-47
  • NAID: 10031156943
  • 査読あり
• [雑誌論文] Pentazocine Inhibits Norepinephrine Transporter Function by Reducing its Surface Expression in Bovine Adrenal Medullary Cells (2013)
  • 著者名/発表者名: Obara G., Toyohira Y., Inagaki H., Takahashi K., Horishita T., Ueno S., Tsutsui M., Yanagihara N
  • 雑誌名: Journal of Pharmacological Sciences 巻: 121 号: 2 ページ: 138-147
  • DOI: 10.1254/jphs.12164FP
  • NAID: 10031156943
  • ISSN: 1347-8613, 1347-8648
  • 査読あり
• [雑誌論文] Stimulation of norepinephrine transporter function by fasudil, a Rho kinase inhibitor, in cultured bovine adrenal medullary cells (2012)
  • 著者名/発表者名: Satoh N., ToyohiraY., Itoh H., Zhang H., Ueno S., Tsutsui M., Takahashi K., Yanagihara N.
  • 雑誌名: Naunyn-Schmiedeberg’s Archives of Pharmacology 巻: 385 号: 9 ページ: 921-931
  • DOI: 10.1007/s00210-012-0773-8
  • 査読あり
• [雑誌論文] Stimulation of norepinephrine transporter function by fasudil, a Rho kinase inhibitor, in cultured bovine adrenal medullary cells (2012)
  • 著者名/発表者名: Noriaki Satoh, Yumiko Toyohira, Hideaki Itoh, Han Zhang, Susumu Ueno, Masato Tsutsui, Kojiro Takahashi, Nobuyuki Yanagihara
  • 雑誌名: Naunyn-Schmiedeberg's Archives of Pharmacology 巻: 385 ページ: 921-931
  • 査読あり
• [雑誌論文] Stimulation of IFN-γproduction by garlic lectin in mouse spleen cells : involvement of IL-12 via activation of p38 MAPK and ERK in macrophages (2011)
  • 著者名/発表者名: Dong Q, Sugiura T, Toyohira Y, Yoshida Y, Yanagihara N, Karasaki Y
  • 雑誌名: Phytomedicine 巻: 18 号: 4 ページ: 309-16
  • DOI: 10.1016/j.phymed.2010.06.008
  • 査読あり
• [雑誌論文] Eeduced spinal microglial activation and neuropathic pain after nerve injury in mice lscking all three nitric oxide synthases (2011)
  • 著者名/発表者名: K.Kuboyama, M.Tsuda, M.Tsutsui, Y.Toyohara, H.Tozaki-Saitoh, H.Shimokawa, N.Yanagihara, K.Inoue
  • 雑誌名: Mol Pain 巻: 7 : 50 ページ: 50-50
  • DOI: 10.1186/1744-8069-7-50
  • 査読あり
• [雑誌論文] Crucial vasculoprotective role of the whole nitric oxide synthase system in vascular lesion formation in mice : Involvement of bone marrow-derived cells (2011)
  • 著者名/発表者名: Furuno Y., Morishita T., Toyohira Y., Yamada S., Ueno S., Morisada N., Sugita K., Noguchi K., Sakanashi M., Miyata H., Tanimoto A., Sasaguri Y., Shimokawa H., Otsuji Y., Yanagihara N., Tamura M., Tsuttsui M
  • 雑誌名: Nitric Oxide 巻: 25 号: 3 ページ: 350-359
  • DOI: 10.1016/j.niox.2011.06.007
  • 査読あり
• [学会発表] ノルアドレナリントランスポーターの赤ワインポリフェノールによる機能調節 (2014)
  • 著者名/発表者名: 豊平由美子、小原剛、稲垣博英、高橋圭太、李暁佳、高橋浩二郎、柳原延章
  • 学会等名: 第87回日本薬理学会年会
  • 発表場所: 仙台国際センター(仙台市)
• [学会発表] 培養ウシ副腎髄質細胞における細胞膜エストロゲン受容体への結合とカテコールアミン生合成・分泌に及ぼすタモキシフェン・ラロキシフェンの影響 (2014)
  • 著者名/発表者名: 稲垣博英、豊平由美子、高橋圭太、上野晋、小原剛、筒井正人、高橋浩二郎、李暁佳、蜂須賀徹、柳原延章
  • 学会等名: 第87回日本薬理学会年会
  • 発表場所: 仙台国際センター(仙台市)
• [学会発表] 免疫系および植物フラボノイドによる交感神経ー副腎髄質システム機能の修飾 (2014)
  • 著者名/発表者名: 柳原延章、豊平由美子、高橋圭太、稲垣博英、李 暁佳、上野 晋、筒井正人、高橋浩二郎
  • 学会等名: 第87回日本薬理学会年会
  • 発表場所: 仙台国際センター他（仙台市）
• [学会発表] 培養ウシ副腎髄質細胞における細胞膜エストロゲン受容体への結合とカテコールアミン生合成・分泌に及ぼすラロキシフェンとタモキシフェンの影響 (2014)
  • 著者名/発表者名: 稲垣博英、豊平由美子、高橋圭太、上野 晋、小原 剛、筒井正人、高橋浩二郎、李 暁佳、蜂須賀 徹、柳原延章
  • 学会等名: 第87回日本薬理学会年会
  • 発表場所: 仙台国際センター他（仙台市）
• [学会発表] ノルアドレナリントランスポーターの赤ワインポリフェノールによる機能調節 (2014)
  • 著者名/発表者名: 豊平由美子、小原 剛、稲垣博英、高橋圭太、李 暁佳、高橋浩二郎、柳原延章
  • 学会等名: 第87回日本薬理学会年会
  • 発表場所: 仙台国際センター他（仙台市）
• [学会発表] ノルアドレナリントランスポーター機能に対するレスベラトロールの作用 (2013)
  • 著者名/発表者名: 豊平由美子、小原剛、稲垣博英、高橋圭太、高橋浩二郎、柳原延章
  • 学会等名: 第13回日本NO学会学術集会
  • 発表場所: 沖縄県医師会館(沖縄県南風原町)
• [学会発表] レスベラトロールによるノルアドレナリントランスポーター機能の調節 (2013)
  • 著者名/発表者名: 豊平由美子、小原剛、稲垣博英、高橋圭太、高橋浩二郎、柳原延章
  • 学会等名: 第8回トランスポーター研究会年会
  • 発表場所: 熊本大学薬学部(熊本市)
• [学会発表] カテコールアミン生合成・分泌に及ぼすタモキシフェン・ラロキシフェンの影響 (2013)
  • 著者名/発表者名: 稲垣博英、豊平由美子、高橋圭太、高橋浩二郎、小原剛、蜂須賀徹、柳原延章
  • 学会等名: 第8回トランスポーター研究会年会
  • 発表場所: 熊本大学薬学部(熊本市)
• [学会発表] 選択的エストロゲン受容体調整薬のニコチン性アセチルコリン受容体に及ぼす影響 (2013)
  • 著者名/発表者名: 稲垣博英、豊平由美子、高橋圭太、高橋浩二郎、小原 剛、上野 晋、筒井正人、蜂須賀 徹、 柳原延章
  • 学会等名: 第65回日本産婦人科学会
  • 発表場所: ロイトン札幌 他（札幌市）
• [学会発表] カテコールアミン生合成・分泌に及ぼすタモキシフェン・ラロキシフェンの影響 (2013)
  • 著者名/発表者名: 稲垣博英、豊平由美子、高橋圭太、高橋浩二郎、小原 剛、蜂須賀徹、柳原延章
  • 学会等名: 第8回トランスポーター研究会年会
  • 発表場所: 熊本大学薬学部（熊本市）
• [学会発表] レスベラトロールによるノルアドレナリントランスポーター機能の調節 (2013)
  • 著者名/発表者名: 豊平由美子、小原 剛、稲垣博英、高橋圭太、高橋浩二郎、柳原延章
  • 学会等名: 第8回トランスポーター研究会年会
  • 発表場所: 熊本大学薬学部（熊本市）
• [学会発表] ノルアドレナリントランスポーター機能に対するレスベラトロールの作用 (2013)
  • 著者名/発表者名: 豊平由美子、小原 剛、稲垣博英、高橋圭太、高橋浩二郎、柳原延章
  • 学会等名: 第13回日本ＮＯ学会学術集会
  • 発表場所: 沖縄県医師会館（沖縄県南風原町）
• [学会発表] 二セルゴリンによるノルエピネフリントランスポーター機能抑制に対する一酸化窒素合成酵素の関与についての検討 (2013)
  • 著者名/発表者名: 伊藤英明、豊平由美子、松島康之、佐伯 覚、柳原延章、蜂須賀研二
  • 学会等名: 第13回日本ＮＯ学会学術集会
  • 発表場所: 沖縄県医師会館（沖縄県南風原町）
• [学会発表] 骨髄由来血管前駆細胞に発現するNO合成酵素系のマウス血管病変形成に対する抑制作用 (2013)
  • 著者名/発表者名: 古野由美、豊平由美子、上野晋、坂梨まゆ子、松﨑俊博、野口克彦、柳原延章、下川 宏明、尾辻豊、田村雅仁、筒井正人
  • 学会等名: 第13回日本ＮＯ学会学術集会
  • 発表場所: 沖縄県医師会館（沖縄県南風原町）
• [学会発表] NOS完全欠損マウスにおける神経行動につての検討（1）：不安関連行動の発現とNOS系との関連性について (2013)
  • 著者名/発表者名: 上野 晋、筒井正人、豊平由美子、鍋島俊隆、下川宏明、柳原延章
  • 学会等名: 第13回日本ＮＯ学会学術集会
  • 発表場所: 沖縄県医師会館（沖縄県南風原町）
• [学会発表] NOS完全欠損マウスにおける神経行動につての検討（２）：抗うつ薬に対する反応性から検討 したNOS系の役割について (2013)
  • 著者名/発表者名: 上野 晋、筒井正人、豊平由美子、鍋島俊隆、下川宏明、柳原延章
  • 学会等名: 第13回日本ＮＯ学会学術集会
  • 発表場所: 沖縄県医師会館（沖縄県南風原町）
• [学会発表] Dual effects of nobiletin, a citrus polymethoxy flavones, on catecholamine signaling in cultured bovine adrenal medullary cells (2013)
  • 著者名/発表者名: Zhang H. , Yanagihara N. , Toyohira Y., Takahashi K., Takahashi K.
  • 学会等名: 37th Congress of the International Union of Physiological Sciences
  • 発表場所: Birmingham, UK)
• [学会発表] The effects of nicergoline, an ameliorator of cerebral circulation and metabolism, on the monoamine Transporter (2013)
  • 著者名/発表者名: Itoh H., Toyohira Y., Matsushima Y., Ueno S., Saeki S., Yanagihara N., Hachisuka K.
  • 学会等名: 43th Society for Neuroscience Annual Meeting
  • 発表場所: San Diego Convention Center (San Diego)
• [学会発表] ペンタゾシンのモノアミントランスポーター活性に及ぼす影響 (2013)
  • 著者名/発表者名: 小原 剛、豊平由美子、稲垣博英、高橋圭太、上野 晋、佐多竹良、柳原延章
  • 学会等名: 第86回日本薬理学会年会
  • 発表場所: 福岡国際会議場（福岡市）
• [学会発表] レスベラトロールはノルアドレナリントランスポーター機能を二相性に調節する (2013)
  • 著者名/発表者名: 豊平由美子、小原 剛、稲垣博英、高橋圭太、高橋浩二郎、柳原延章
  • 学会等名: 第86回日本薬理学会年会
  • 発表場所: 福岡国際会議場（福岡市）
• [学会発表] Rhoキナーゼ阻害剤ファスジルによるノルエピネフリントランスポーター機能促進 (2013)
  • 著者名/発表者名: 佐藤教昭、豊平由美子、高橋圭太、上野 晋、筒井正人、柳原延章
  • 学会等名: 第86回日本薬理学会年会
  • 発表場所: 福岡国際会議場（福岡市）
• [学会発表] ウシ副腎髄質細胞の機能における選択的エストロゲン調節薬の影響について (2013)
  • 著者名/発表者名: 稲垣博英、豊平由美子、小原 剛、高橋圭太、高橋浩二郎、蜂須賀徹、柳原延章
  • 学会等名: 第86回日本薬理学会年会
  • 発表場所: 福岡国際会議場（福岡市）
• [学会発表] ノルエピネフリントランスポーターに対する非麻薬性鎮痛薬ペンタゾシンの抑制作用 (2012)
  • 著者名/発表者名: 小原剛、豊平由美子、上野晋、佐多竹良、柳原延章
  • 学会等名: トランスポーター研究会第6回九州部会
  • 発表場所: 福岡県歯科医師会館(福岡市)
  • 年月日: 2012-09-01
• [学会発表] タモキシフェン・ラロキシフェンのカテコールアミン分泌に及ぼす影響 (2012)
  • 著者名/発表者名: 稲垣博英、豊平由美子、小原剛、蜂須賀徹、柳原延章
  • 学会等名: トランスポーター研究会第6回九州部会
  • 発表場所: 福岡県歯科医師会館(福岡市)
  • 年月日: 2012-09-01
• [学会発表] 赤ワインポリフェノールのレスベラトロールがノルアドレナリントランスポーター機能に及ぼす影響 (2012)
  • 著者名/発表者名: 豊平由美子、小原剛、稲垣博英、坂巻路可、高橋浩二、柳原延章
  • 学会等名: 第85回日本薬理学会年会
  • 発表場所: 国立京都国際会館(京都市)
  • 年月日: 2012-03-14
• [学会発表] ノルエピネフリントランスポーター機能調節へのRhoキナーゼの関与 (2012)
  • 著者名/発表者名: 佐藤教昭、豊平由美子、上野晋、筒井正人、柳原延章
  • 学会等名: 第7回トランスポーター研究会年会
  • 発表場所: 京都大学農学部(京都市)
• [学会発表] β-carboline化合物によるカテコールアミン生合成・分泌の抑制 (2012)
  • 著者名/発表者名: 坂巻路可、豊平由美子、高橋浩二郎、外山健二、柳原延章
  • 学会等名: 第7回トランスポーター研究会年会
  • 発表場所: 京都大学農学部(京都市)
• [学会発表] Plant flavonoids affecting adrenal medullary catecholamine biosynthesis and release (2012)
  • 著者名/発表者名: Nobuyuki Yanagihara, Yumiko Toyohira, Susumu Ueno, Masato Tsutsui, Han Zhang
  • 学会等名: 10th Internatinal Catecholamine Symposium
  • 発表場所: Asiloma Conference Ground, Pacific Grove, CA, USA
• [学会発表] The effects of nicergoline, an ameliorator of cerebral circulation and metabolism, on the monoamine transporter (2012)
  • 著者名/発表者名: Hideaki Itoh, Yumiko Toyohira, Yasuyuki Matsushima, Susumu Ueno, Satoru Saeki, Nobuyuki Yanagihara, Kenji Hachisuka
  • 学会等名: 8th WORLD STROKE CONGRESS
  • 発表場所: Ulysses Guimares Convention Center,Brasilia, Brazil
• [学会発表] ノルエピネフリントランスポーター機能調節へのRhoキナーゼの関与 (2012)
  • 著者名/発表者名: 佐藤教昭、豊平由美子、上野 晋、筒井正人、柳原延章
  • 学会等名: 第7回トランスポーター研究会年会
  • 発表場所: 京都大学農学部（京都市）
• [学会発表] β-carboline化合物によるカテコールアミン生合成・分泌の抑制 (2012)
  • 著者名/発表者名: 坂巻路可、豊平由美子、高橋浩二郎、外山健二、柳原延章
  • 学会等名: 第7回トランスポーター研究会年会
  • 発表場所: 京都大学農学部（京都市）
• [学会発表] 植物由来フラボノイドのカテコールアミンシグナリングへの薬理作用とその創薬的基盤研究 (2012)
  • 著者名/発表者名: 柳原延章
  • 学会等名: 第85回日本薬理学会
  • 発表場所: 国立京都国際会館 （ 京都市 ）
• [学会発表] 赤ワインポリフェノールのレスベラトロールがノルアドレナリントランスポーター機能に及ぼす影響 (2012)
  • 著者名/発表者名: 豊平由美子
  • 学会等名: 第85回日本薬理学会
  • 発表場所: 国立京都国際会館 （ 京都市 ）
• [学会発表] Rhoキナーゼ阻害剤ファスジルによるノルエピネフリントランスポーター機能のアップレギュレーション (2012)
  • 著者名/発表者名: 佐藤教昭
  • 学会等名: 第85回日本薬理学会
  • 発表場所: 国立京都国際会館 （ 京都市 ）
• [学会発表] ペンタゾシンによるノルエピネフリントランスポーター抑制の機能解析 (2012)
  • 著者名/発表者名: 小原 剛
  • 学会等名: 第85回日本薬理学会
  • 発表場所: 国立京都国際会館 （ 京都市 ）
• [学会発表] 選択的エストロゲン受容体調整薬の副腎髄質細胞のカテコールアミン分泌に与える影響について (2012)
  • 著者名/発表者名: 稲垣博英
  • 学会等名: 第85回日本薬理学会
  • 発表場所: 国立京都国際会館 （ 京都市 ）
• [学会発表] 赤ワイン含有のフラボノール類のカテコールアミン分泌に及ぼす影響 (2012)
  • 著者名/発表者名: 坂巻路可
  • 学会等名: 第85回日本薬理学会
  • 発表場所: 国立京都国際会館 （ 京都市 ）
• [学会発表] Effects of flavonoids on catecholamine synthesis and secretion in cultured bovine adrenal medullary cells (2011)
  • 著者名/発表者名: Nobuyuki Yanagihara
  • 学会等名: The 8th IBRO World Congress of Neuroscience
  • 発表場所: Fortezza da Basso, Florence, Italy
• [学会発表] レスベラトロールはノルアドレナリントランスポーター機能を2相性に調節する (2010)
  • 著者名/発表者名: 豊平由美子、小原剛、稲垣博英、高橋圭太、高橋浩二郎、柳原延章
  • 学会等名: 第86回日本薬理学会年会
  • 発表場所: 福岡国際会議場(福岡市)
• [学会発表] ウシ副腎髄質細胞におけるニコチン性アセチルコリン受容体を介したカテコールアミン生合成·分泌に及ぼす選択的エストロゲン受容体調整薬の影響
  • 著者名/発表者名: 稲垣博英、豊平由美子、小原 剛、上野 晋、高橋圭太、高橋浩二郎、蜂須賀 徹、 柳原延章
  • 学会等名: 第31回産業医科大学学会総会
  • 発表場所: 産業医科大学（北九州市）
• [学会発表] 選択的エストロゲン受容体調整薬タモキシフェン·ラロキシフェンのカテコールアミン生合成·分泌に及ぼす影響
  • 著者名/発表者名: 稲垣博英、豊平由美子、高橋圭太、高橋浩二郎、小原 剛、上野 晋、筒井正人、蜂須賀 徹、 柳原延章
  • 学会等名: 日本薬理学会西南部会
  • 発表場所: 福岡大学薬学部（福岡市）
• [学会発表] 創薬に有用な自然発症 急性心筋梗塞モデルの開発
  • 著者名/発表者名: 内田太郎、古野由美、谷本昭英、豊平由美子、喜名美香、久保田陽秋、坂梨まゆ子、 松崎俊博、野口克彦、仲宗根淳子、下川宏明、柳原延章、尾辻豊、田村雅仁、筒井正人
  • 学会等名: 第66回日本薬理学会西南部会
  • 発表場所: 福岡大学薬学部（福岡市）
• [学会発表] ノルエピネフリントランスポーターに対する非麻薬性鎮痛薬ペンタゾシンの抑制作用
  • 著者名/発表者名: 小原 剛、豊平由美子、上野 晋、佐多竹良、柳原延章
  • 学会等名: 第6回トランスポーター研究会九州部会
  • 発表場所: 福岡県歯科医師会館（福岡市）
• [学会発表] タモキシフェン・ラロキシフェンのカテコールアミン分泌に及ぼす影響
  • 著者名/発表者名: 稲垣博英、豊平由美子、小原 剛、蜂須賀徹、柳原延章
  • 学会等名: 第6回トランスポーター研究会九州部会
  • 発表場所: 福岡県歯科医師会館（福岡市）
• [学会発表] ペンタゾシンのモノアミントランスポーター機能に及ぼす影響
  • 著者名/発表者名: 小原 剛、豊平由美子、稲垣博英、高橋圭太、上野 晋、佐多竹良、柳原延章
  • 学会等名: 第65回日本薬理学会西南部会
  • 発表場所: 熊本大学薬学部（熊本市）
• [学会発表] 選択的エストロゲン受容体調整薬のカテコールアミン分泌に及ぼす影響
  • 著者名/発表者名: 稲垣博英、豊平由美子、小原 剛、高橋圭太、高橋浩二郎、蜂須賀徹、柳原延章
  • 学会等名: 第65回日本薬理学会西南部会
  • 発表場所: 熊本大学薬学部（熊本市）
• [学会発表] ノルエピネフリントランスポーター機能調節におけるRhoキナーゼの関与
  • 著者名/発表者名: 佐藤教昭、豊平由美子、小原 剛、上野 晋、筒井正人、柳原延章
  • 学会等名: 第65回日本薬理学会西南部会
  • 発表場所: 熊本大学薬学部（熊本市）
• [図書] SOYBEANS and HEALTH (2011)
  • 著者名/発表者名: Nobuyuki Yanagihara
  • 出版者: INTECH