研究課題/領域番号 |
23618006
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
再生医学・医療
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研究機関 | 金沢大学 |
研究代表者 |
杉谷 加代 金沢大学, 保健学系, 助教 (20162258)
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研究分担者 |
郡山 恵樹 鈴鹿医療科学大学, 薬学部, 准教授 (70397199)
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連携研究者 |
加藤 聖 金沢大学, 医学系, 教授 (10019614)
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研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2012年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2011年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | Factor XIII-A / retina / optic nerve / regeneration / neurite sprouting / neurite outgrowth / nerurite sprouting / fish / mouse / zebrafish / axonal elongation / transglutaminase / CNS regeneration |
研究成果の概要 |
アダルト哺乳類の中枢神経は一旦損傷を受けると不可逆的ダメージとなり、細胞はアポトーシスに陥り、やがて機能喪失に至る。ところが魚類中枢神経は、損傷後の軸索再生・修復が可能であり、機能も完全に回復する。ここでは、魚類視神経を実験的に損傷し、タンパク架橋酵素であるトランスグルタミネースファミリーの一つ、Factor XIII-A(FXIII-A)遺伝子の発現とその軸索再生への関与について検討した結果、FXIII-A が視神経損傷後いち早く視神経および網膜で活性化され、創傷治癒・視神経軸索再生に深く関与することがわかった。
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