研究課題/領域番号 |
23650013
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
ソフトウエア
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研究機関 | 九州工業大学 |
研究代表者 |
八杉 昌宏 九州工業大学, 大学院情報工学研究院, 教授 (30273759)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 型付中間言語 / 低水準言語 / プログラミング言語処理系 / 型検査 / 多次元配列 / 循環データ構造 / 高性能計算 / 計算機システム / プログラミング言語 / ソフトウエア開発効率化・安定化 / ディペンダブル・コンピューティング / ハイパフォーマンス・コンピューティング |
研究概要 |
本研究は、仮想機械のRISC化を目標に汎用性と高速性を持つ型付中間言語の設計に挑んだ。低水準命令列に関する既存の依存型による型検査技法をベースとし、ビットレベル操作におけるfixnumの実現とシフト命令への対応を目標に場合依存型という新しい概念と二分決定グラフ(BDD)を、オブジェクトの初期化における循環データ構造への対応を目標にprovisional assumptionsという新しい概念を、高速な多次元配列操作への構造的対応を目標に添え字計算に関する新しい述語を、それぞれ検討できた。
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