研究課題/領域番号 |
23650018
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
ソフトウエア
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研究機関 | 熊本大学 |
研究代表者 |
飯田 全広 熊本大学, 自然科学研究科, 准教授 (70363512)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | リコンフィギャラブルシステム / Java / CGRA / アクセラレータ / プログラミングモデル / 粗粒度リコンフィギャラブルシステム / 仮想CGRA / FPGA / 並列計算モデル / GPGPU / ハードウェア記述言語 |
研究概要 |
設計資産の再利用が組み込みシステム開発において重要である.本研究では,ソフトウェアの再利用性を維持したままFPGA等のハードウェアを用いたアクセラレーション技術を提案する.提案方式は,ソフトウェアの実行コードから動的にデータパスを生成し,実行時にFPGA上に展開することにより,ソフトウェアの処理速度をアクセラレーションする.評価により,ほとんどの内部ループの実行時間が38.0%,平均42.3%の最大減少することが分かった.この結果は,ソフトウェアの処理速度を増加させながら提案アクセラレーション技術は,ソフトウェアの再利用を促進する可能性があることを示している.
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