研究課題
挑戦的萌芽研究
複合された知覚様態のことをクロスモダリティーと呼び、芸術や創作への応用が期待されてきている。共感覚者のもつクロスモダリティーは人間が本来もっているものとされ、非共感覚者にも潜在的にそのクロスモダリティーがあると示唆されている。本研究では共感覚者のクロスモダリティーを応用することで、複数の知覚や情動における相関を明らかにしようと試みるものである。共感覚は複数の知覚を不随意かつ同時に知覚することで、一般には芸術に素養のある人に多く見られる。具体的には音に色が見える、すなわち色聴の共感覚者に対し音と色の対応関係を実験により比較検討した。また、その結果を実際の映像メディアに適用することで検証を行った。
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