研究課題/領域番号 |
23650050
|
研究種目 |
挑戦的萌芽研究
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
メディア情報学・データベース
|
研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
義久 智樹 大阪大学, サイバーメディアセンター, 准教授 (00402743)
|
研究分担者 |
後藤 佑介 岡山大学, 自然科学研究科, 助教 (10551038)
|
研究期間 (年度) |
2011 – 2013
|
研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
|
配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
|
キーワード | 情報システム / ストリーミング配信 / 没入型コンテンツ / 再生途切れ時間 / 蓄積再生 / 放送型配信 / 3D / 放送スケジュール / 情報通信・放送 / インターネット高度化 / ビデオオンデマンド / ストリーミング |
研究概要 |
近年普及している3D放送の次は没入型コンテンツである。没入型コンテンツとは視聴者が映像の空間に没入して楽しめるコンテンツである。データサイズが莫大なため、従来の放送方式で没入型コンテンツを放送すると再生途切れ時間が非常に長くなる問題があった。そこで本研究では、あらかじめデータを受信しておいて後で再生する蓄積再生を用いて、再生途切れのない没入型コンテンツの放送型配信を実現した。電波放送や端末伝送配信といった様々な放送設備を想定し、没入型コンテンツをモデルデータとモデルに変化を与える動作データに分けて送受信する手法を提案した。評価の結果、再生途切れを発生させないことができることを確認した。
|