研究課題/領域番号 |
23650065
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
知能情報学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
小山 博史 東京大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授 (30194640)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 学習と知識獲得 / 仮想環境 / 適応的熟達化 / シミュレータ / 学習 / 技能 / 適応熟達化 / バーチャルリアリティ / 運動学習 / 熟達化 / スキル / 人工現実感 |
研究概要 |
本研究の目的は、適応的熟達化の促進要因である1)下位技能の習熟、2)適切な問題解決のための知識の獲得、3)適切な評価基準の獲得を明らかにすることとした。手術教育用シミュレータを用いて、専門医4名と医学生6名を対象に脳動脈瘤のクリッピング操作を課題とし、両手の操作ディバイスの軌道、操作時間、正常脳への接触割合、脳波を測定し、手術シミュレーションに関する理解度を評価するアンケートを行った。専門医の場合には施行時間の変動が少なく、医学生の場合には変動が大きかった。医学生は課題施行時の正常脳へのディバイスの接触率(エラー発生頻度)が脳外科医よりも多かったが統計学的有意差は認められなかった。
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