研究課題/領域番号 |
23650094
|
研究種目 |
挑戦的萌芽研究
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
知覚情報処理・知能ロボティクス
|
研究機関 | 埼玉大学 |
研究代表者 |
久野 義徳 埼玉大学, 理工学研究科, 教授 (10252595)
|
研究分担者 |
小林 貴訓 埼玉大学, 大学院・理工学研究科, 助教 (20466692)
児玉 幸子 電気通信大学, 大学院・情報理工学系研究科, 准教授 (10323883)
|
連携研究者 |
山崎 敬一 埼玉大学, 教養学部, 教授 (80191261)
山崎 晶子 東京工科大学, メディア学部, 准教授 (00325896)
|
研究期間 (年度) |
2011 – 2013
|
研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
|
配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2013年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
|
キーワード | コンピュータビジョン / 知能ロボット / 社会学 / マルチモーダルインタフェース / ヒューマンロボットインタラクション / 視線 / 画像、文章、音声等認識 / 知能ロボティクス / マルチモーダルインターフェース |
研究概要 |
目はものを見るためにあるが、アイコンタクト等の非言語コミュニケーションのためには他者に見せる機能も重要である。また、人間と共存するロボットとの目としては、人間に親しみやすい感じを与えるものが望まれる。そこで、この2点について、レーザプロジェクタにより種々の目の像を投影表示できるロボット頭部を試作し、どのような目の形状がよいかを被験者を用いた実験により調べた。その結果、人間の目の形状程度から、さらに目を丸く、また瞳も大きい形状が、親しみやすく、また視線がどちらを向いているかが読みとりやすいことが分かった。また、目や頭部の動かし方についても調査し、人間に自然に感じられる動かし方を明らかにした。
|