研究課題/領域番号 |
23650153
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
生体生命情報学
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研究機関 | 奈良先端科学技術大学院大学 |
研究代表者 |
関 浩之 奈良先端科学技術大学院大学, 情報科学研究科, 教授 (80196948)
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研究分担者 |
加藤 有己 奈良先端科学技術大学院大学, 情報科学研究科, 助教 (10511280)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2012年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2011年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | バイオインフォマティクス / RNA-タンパク質相互作用 / RNA2次構造 / RNA間相互作用 / RNA構造アラインメント / 機械学習 / 最適化 / RNA2次構造 |
研究概要 |
本研究ではRNA配列情報解析の視点から、まず、単一RNA塩基配列が与えられた時の複雑な折り畳み構造を予測する数理的手法を開発した。次に、複数の配列が与えられた場合に、配列間の対応付けと各構造を同時に予測する手法の開発も行った。これら開発手法について実際の生物データを用いて予測性能評価を行い、既存手法に勝るとも劣らない計算速度と予測精度を上げることに成功した。この技術は実用的なRNAタンパク質相互作用予測への十分な基盤を与えるものと期待される。
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