研究課題/領域番号 |
23650197
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
神経化学・神経薬理学
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研究機関 | 早稲田大学 |
研究代表者 |
中村 秀樹 早稲田大学, 理工学術院, 助教 (50435666)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2012年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2011年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 神経可塑性 / ケミカルバイオロジー / 神経細胞生物学 |
研究概要 |
ラパマイシンをリンカーとして用いて任意のペプチドを細胞内局所に移行させる技術を神経細胞、特に後シナプスに応用するため、後シナプス局在足場タンパク質PSD-95 を様々なデザインで改変したコンストラクトのライブラリを作成した。また、Rho GTPase 機能性ペプチドライブラリも作成し、シナプス特異的にRho GTPase の活性化を誘導する実験系の構築にむけた準備が整った。さらに、ラパマイシンによるタンパク質ダイナミクスの変化を検出するために、神経細胞に応用可能なタンパク質拡散ダイナミクスの定量化技術(FRAP およびFCS)を確立した。
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