研究課題/領域番号 |
23650207
|
研究種目 |
挑戦的萌芽研究
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
神経・筋肉生理学
|
研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
山本 亘彦 大阪大学, 大学院・生命機能研究科, 教授 (00191429)
|
研究期間 (年度) |
2011 – 2012
|
研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
|
配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2011年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
|
キーワード | 大脳 / 視床 / 軸索 / 神経活動 / イメージング / 枝分れ / リモデリング |
研究概要 |
発達期の脳における神経回路は、感覚由来の神経活動や自発発火活動によって変化することが知られているが、そのメカニズムについては不明な点が多い。本研究では、視床から大脳皮質への軸索投射に着目して、軸索のライブイメージングを行い、その動態から細胞レベルのメカニズムを明らかにすることを目指した。特にin vivo での視床軸索の解析を目標とし、2光子顕微鏡により、マウス脳表面から視床軸索の分岐形態を3次元的に捉えることができ、またin vitro における解析から、軸索分岐に対する作用が発達期に依存して異なることが示唆された。
|