研究課題/領域番号 |
23650255
|
研究種目 |
挑戦的萌芽研究
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
医用生体工学・生体材料学
|
研究機関 | 北陸先端科学技術大学院大学 |
研究代表者 |
小田 和司 北陸先端科学技術大学院大学, マテリアルサイエンス研究科, 助教 (30293400)
|
連携研究者 |
塚原 俊文 北陸先端科学技術大学院大学, マテリアルサイエンス研究科, 教授 (60207339)
|
研究期間 (年度) |
2011 – 2012
|
研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
|
配分額 *注記 |
1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
|
キーワード | ナノバイオロジー / ナノメディスン / ガン細胞標的核酸試薬 / 核酸医薬 / 全身転移ガン / ドラッグデリバリー / テーラーメイド医療 / コラーゲン誘導体 / siRNA / 全身転移ガン細胞 |
研究概要 |
正に帯電するよう酸処理したりさらに化学修飾したコラーゲンを調製したサンプルを用いてヒト由来培養細胞の形質転換効率の変化を調べた。各種コラーゲン試料単独では十分な形質転換効率の上昇は得られず、添加物質を少しずつ変えながら実験を繰り返し、最適条件を探った。およそ10%程度形質転換効率が上昇したが、実用化に十分とは言えなかった。経口投与を想定して平均10数アミノ酸のペプチドにした試料を調整したが、これでも形質転換効率が大きく上昇することはなかった。
|