研究課題/領域番号 |
23650259
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
医用生体工学・生体材料学
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研究機関 | 獨協医科大学 (2012-2013) 京都大学 (2011) |
研究代表者 |
馬籠 信之 獨協医科大学, 医学部, 准教授 (70390052)
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研究分担者 |
アグラゼ コンスタンチン 京都大学, 物質-細胞統合システム拠点, 教授 (30503651)
オルロバ ユリヤ (ORLOVA Yuliya) 京都大学, 物質-細胞統合システム拠点, 研究員 (90571901)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2011年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 光スイッチング / 心筋細胞 / 興奮性 / 光制御 / ナノ粒子 / 細胞導入 / アゾ化合物 / HDL / 金ナノロッド / 紫外―可視 |
研究概要 |
本申請課題においては、脂質-タンパク質-光スイッチング分子の複合体を作り、細胞内に導入することを試みた。この複合体は、細胞内に容易に取り込まれ、さらに細胞内で分解された。この結果、光スイッチング分子が細胞内に広がり、細胞活動を制御する可能性が示された。また、研究の過程で、光感受性物質が細胞膜の構造を可逆的に変化させていることが示された。この膜構造の変化によって、物質の透過性も変化していると推測される。
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