研究課題/領域番号 |
23650289
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
医用生体工学・生体材料学
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
上平 正道 九州大学, 工学研究院, 教授 (40202022)
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連携研究者 |
水本 博 九州大学, 大学院・工学研究院, 准教授 (90346817)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 生物・生体工学 / バイオテクノロジー / 発現制御 / 肝特異的転写因子 / バイオ人工肝臓 / ヘパトーマ |
研究概要 |
バイオ人工肝臓システムに用いるために、高い肝機能を人工的に誘導可能な細胞株の作製を目的とした。マウスヘパトーマ細胞に8種類の肝特異的転写因子遺伝子を導入し、高肝機能を誘導できる細胞株を樹立した。樹立した細胞では転写因子遺伝子の誘導発現によって、各種肝機能の著しい上昇が観察された。本研究で樹立した増殖と肝機能発現を切換え可能なヘパトーマ細胞は、バイオ人工肝臓システムにおいて有用な細胞と考えられる。
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