研究課題/領域番号 |
23650305
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
医用システム
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研究機関 | 富山大学 |
研究代表者 |
中村 真人 富山大学, 大学院・理工学研究部(工学), 教授 (90301803)
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連携研究者 |
岩永 進太郎 東京大学, 生産技術研究所, 研究員 (70587972)
戸田 英樹 富山大学, 大学院・理工学研究部(工学), 講師 (10520687)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2011年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | 臓器保存 / 再生組織 / 凍結保存 / 解凍 / 人工赤血球 / 冷凍保存 / 組織保存 / クライオバイオロジー / 電磁誘導 / 凍結傷害 / 解凍過程 |
研究概要 |
生きた組織や臓器を長期凍結保存する技術の必要性が高まっているが、未だ有効な技術がない。細胞と異なり大きな組織や臓器の凍結では凍結と解凍の両工程で傷害が起きる。凍結過程の技術開発が進みつつあるが、解凍過程は全く有効な手だてはない。そこで、電磁誘導で金属が発熱する仕組みを利用して血管内部から高速で解凍する方法を考案した。電磁調理器の改造、電磁波で発熱する人工赤血球の開発を行い、可能性検討を試みた。
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