研究課題/領域番号 |
23650320
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
リハビリテーション科学・福祉工学
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研究機関 | 浜松医科大学 |
研究代表者 |
入澤 寛 浜松医科大学, 医学部附属病院, 特任研究員 (70467231)
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研究分担者 |
渡邉 裕司 浜松医科大学, 医学部, 教授 (50262803)
竹内 和彦 浜松医科大学, 医学部, 准教授 (00419425)
美津島 隆 浜松医科大学, 医学部付属病院, 准教授 (80279348)
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研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 130千円 (直接経費: 100千円、間接経費: 30千円)
2011年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
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キーワード | 脳血流 / 近赤外時間分解分光法 / 脳梗塞 / 近赤外線 |
研究成果の概要 |
姿勢変換時の脳血流変化に脳梗塞などが与える影響を、近赤外時間分解分光法を用い測定した。姿勢変換時の脳血流測定を100名(うち、脳梗塞既往者が38名)を対象として実施した。脳血流は立位時に48名で低下しており、さらにロジスティック解析の結果、脳梗塞の存在は脳血流が低下するリスクが高くなることが(オッズ比3.22)明らかになった。以上のことから、脳梗塞の存在は脳血流の変化に影響することがわかった。
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