研究課題/領域番号 |
23650326
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
リハビリテーション科学・福祉工学
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研究機関 | 山口大学 |
研究代表者 |
井上 貴雄 山口大学, 大学院・医学系研究科, 学術研究員 (80513225)
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研究分担者 |
鈴木 倫保 山口大学, 大学院・医学系研究科, 教授 (80196873)
藤井 正美 山口大学, 医学部附属病院, 准教授 (90181320)
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連携研究者 |
野村 貞宏 山口大学, 医学部附属病院, 講師 (20343296)
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研究協力者 |
賀 業霆 山口大学, 大学院・医学系研究科, 大学院生
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2011年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 局所脳冷却 / てんかん放電 / ローズベンガル / 脳虚血 / ペナンブラ / ニューロモデュレーション / ラット / ネコ / 光塞栓法 / 脳梗塞 / 脳波 / ペルチェ素子 / 急性期 |
研究概要 |
ラット脳梗塞モデルに対する局所脳冷却の効果を調べた。光塞栓法により形成された皮質梗塞巣を15℃の温度で冷却を実施したところ、脳梗塞の拡大が抑えられた。また、運動機能に関しても速やかな回復が見られ、機能回復に対しても有効であることがわかった。さらに、ネコ・サルの脳梗塞モデルに対しても十分な冷却性能を持つデバイスを試作し、中大型動物による冷却実験が実施可能となった。
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