研究課題/領域番号 |
23650333
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
リハビリテーション科学・福祉工学
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研究機関 | 京都府立医科大学 |
研究代表者 |
久保 俊一 京都府立医科大学, 医学系研, 教授 (20178031)
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研究分担者 |
新井 祐志 京都府立医科大学, 医学研究科, 講師 (50347449)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2011年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 変形性関節症 / heat shock protein 70 / 温熱療法 / 微弱電流刺激 / ユビキチン化タンパク / HSP70 / グルタミン |
研究概要 |
微弱電流刺激(mild electrical stimulation: MES)と温熱刺激(heat shock: HS)の併用は、軟骨細胞および関節軟骨における heat shock protein 70 (HSP70)を誘導し、軟骨基質代謝を亢進させることを明らかにした。そのメカニズムとしては MES がユビキチン-プロテアソーム系を抑制し、HSP70 の分解を抑制することを通じて HSP70 が蓄積したと考えた。 MES と HS の併用は変形性関節症の新規理学療法として臨床応用につながる可能性がある。
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