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筋血流量の低下による廃用性筋萎縮誘導機構の解明と萎縮予防法の開発

研究課題

研究課題/領域番号 23650337
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 リハビリテーション科学・福祉工学
研究機関東海大学

研究代表者

津田 道雄  東海大学, 医学部, 非常勤教授 (00102848)

研究期間 (年度) 2011 – 2012
研究課題ステータス 完了 (2012年度)
配分額 *注記
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2011年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
キーワードリハビリテーション医学 / 筋萎縮 / 血流 / ヒラメ筋 / 長指伸筋 / 遺伝子発現 / 廃用性萎縮 / ギプス / RNA解析
研究概要

ラット(Wistar)のヒラメ筋(SM)、長指伸筋(EDL)を研究対象として、10日間ギプス着用による血流変化と筋萎縮メカニズムの解明を目的とした。ギブス脚SMでは重量および血流で有意な変化が認められたが、EDLでは有意な変化は認められなかった。DNAアレイ解析では、いくつかの遺伝子群に特異的な変化を認めた。Sarcomere遺伝子群をはじめとする骨格筋形成に関与する遺伝子発現がヒラメ筋で低下し、degradationやapoptosisなどの分解系においては、ヒラメ筋での発現が高い傾向を示した。いくかの対象となるものに関してはRT-PCRによる分析もあわせて行った。

報告書

(3件)
  • 2012 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2011 実施状況報告書
  • 研究成果

    (1件)

すべて 2012

すべて 学会発表 (1件)

  • [学会発表] 廃用性萎縮と筋血流変化について2012

    • 著者名/発表者名
      山門一平, 津田道雄
    • 学会等名
      日本体力医学会
    • 発表場所
      岐阜
    • 年月日
      2012-09-14
    • 関連する報告書
      2012 実績報告書 2012 研究成果報告書

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公開日: 2011-08-05   更新日: 2019-07-29  

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