研究課題/領域番号 |
23650339
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
リハビリテーション科学・福祉工学
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研究機関 | 名古屋学院大学 |
研究代表者 |
平野 孝行 名古屋学院大学, リハビリテーション学部, 教授 (10440661)
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研究分担者 |
伊東 佑太 名古屋学院大学, リハビリテーション学部, 助教 (30454383)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 理学療法学 / 筋萎縮 / 筋力 / マウス / リハビリテーション科学 / 運動療法学 / 動物 / 骨・筋肉 / 筋肉生理学 |
研究概要 |
マウスの足関節最大底屈トルクを非観血的・経時的に測定できる装置を開発し、筋力増強運動による筋萎縮からの形態的な回復促進効果と機能的な回復促進効果を同時に検証した。その結果、ヒラメ筋の筋線維横断面積には筋力増強運動による筋萎縮からの回復促進効果が認められた一方、足関節最大底屈トルクの回復促進効果を評価することはできなかった。本結果はヒラメ筋以外の底屈筋に形態的な回復促進効果が小さかったことに起因すると考える。しかし、本装置を用いることにより、筋萎縮やその回復過程でのトルク変化を経時的に評価できた。
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