研究課題/領域番号 |
23650348
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
リハビリテーション科学・福祉工学
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研究機関 | 新潟大学 |
研究代表者 |
木竜 徹 新潟大学, 自然科学系, 教授 (80115021)
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研究分担者 |
岩城 護 新潟大学, 自然科学系, 准教授 (20262595)
村山 敏夫 新潟大学, 人文社会・教育科学系, 准教授 (50568368)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2011年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 福祉用具・支援機器 / 神経工学 / アシスト / 筋シナジー |
研究概要 |
動作時の生体機能を定量化し,筋力低下を予測したタイミングの良い電動アシスト移動体制御の実現をめざしている.ここでは,神経工学的アシストを実現する計測・制御ユニットの設計にあたり,その場,その時点に相応しい実用向き生体機能計測を検討した. この際,筋活動計測では表面電極の貼付位置に関して,筋活動を広範囲で計測できるマトリックス電極を用い,運動時でも十分に筋活動計測が可能な貼付位置を確認した.次に,動作に関与する筋群から筋シナジーで対象とすべき筋を特定し,筋疲労の時間スケールを考慮した高次多項式で10数秒先の筋活動評価指標を予測することでアシストのタイミングとアシスト量を決定する方法を考案した.
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