研究課題/領域番号 |
23650354
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
リハビリテーション科学・福祉工学
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研究機関 | 山形県立保健医療大学 |
研究代表者 |
伊橋 光二 山形県立保健医療大学, 保健医療学部, 教授 (40160014)
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連携研究者 |
高橋 俊彰 山形県立保健医療大学, 保健医療学部, 准教授 (50464508)
永瀬 外希子 山形県立保健医療大学, 保健医療学部, 助教 (10404865)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2011年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 咳嗽補助 / 電気刺激 / 咳嗽力 |
研究概要 |
筋電誘発電気刺激が咳嗽力を増加させることができるか検討した。対象は健常成人男性13名であった。電気刺激は、安静吸気位、予備吸気量の50%位、および最大吸気位からの咳嗽に筋電誘発刺激あるいは手動刺激を加え、咳嗽時最大呼気流量PCFを指標として検討した。刺激部位は腹直筋と側副筋群とした。その結果、筋電誘発刺激と手動刺激ともに予備吸気量の50%位での側副筋群刺激で随意咳嗽よりも高いPCFを示した。筋電誘発刺激と手動刺激との間に差はなかった。
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