研究課題/領域番号 |
23650366
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
身体教育学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
神崎 素樹 京都大学, 人間・環境学研究科(研究院), 准教授 (30313167)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2013年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 運動制御 / 調節能力 / 人差し指 / 変動 / 第一背側骨間筋 / 幼児 / 力調節 / 二次元平面 / 至適方位 / 共分散 / 運動調節能力 / レーザー変位計 / 発揮張力 |
研究概要 |
本研究の目的は、指先の力調節能力評価法を確立すること、そして幼児の力調節能力を抽出することである。水平面上の人差し指の動作変動を複数のレーザー変位計により測定した。指の巧緻性の評価には筋の至適方位だけでなく面で捉える必要があることが明らかになった。そして、この方法を用い幼児の動作調節能力を測定したところ、若齢者に比べ至適方位と直行する方向に変動が大きいことが明らかとなった。これら結果より、幼児の劣った指の調節能力は不十分な関節スティフネスが関与していることが示唆された。
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