研究課題/領域番号 |
23650378
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
身体教育学
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研究機関 | 関西大学 |
研究代表者 |
志岐 幸子 関西大学, 人間健康学部, 准教授 (80554518)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2013年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 感性 / ゾーン / スポーツ / 感性の定義 / 芸術 / スポーツ感性 / 感性理論 / ベストパフォーマンス / 文化 / 版画 / 織物 / ゾーン体験 / ゾーンの特性 / 感性を磨く / インタビュー調査 |
研究概要 |
本研究では、一部のスポーツと芸術において一流とされる人々の感性とゾーンについて、インタビュー調査を実施し、主に①感性の捉え方、②ベストパフォーマンスを生み出したときとその前後の感性状況や心身の状態、③ベストパフォーマンス時の周囲の状況、④感性を磨いたと考えられる習慣、⑤ベストパフォーマンス直前の行動について調べた。これらの共通性を見出した結果、スポーツと芸術には共通するゾーンの特性が多く見られ、さらにゾーンに入るために必要な条件について心理学や鈴木大拙の禅の思想などの東洋思想、脳科学の観点から検討した。本研究の結果から、先行研究における感性理論を強化し、感性をより明確に定義した。
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