研究課題/領域番号 |
23650400
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
スポーツ科学
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研究機関 | 中京大学 |
研究代表者 |
近藤 良享 中京大学, スポーツ科学部, 教授 (00153734)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 遺伝子ドーピング / 公正性(fairness) / 安全性(safety) / 生の被贈与性 / 高潔性(integrity) / 公平性 / 治療と向上 / 医の倫理 / 人間の尊厳 / 生の贈与性 / 応用倫理学 / 自己決定 |
研究概要 |
遺伝子ドーピングは遺伝子治療を選手に応用する方法であり、2003年に世界アンチ・ドーピング機構によってドーピング方法として禁止されている。本研究の目的は3つの応用倫理学的視座から考察することである。すなわち、スポーツ倫理学からは公平性を、生命倫理学からは、選手の安全性を、現代倫理学からは、主としてコミュニタリアニズムの人間の尊厳と生の被贈与性からの議論を展開した。 結論として、遺伝子テクノロジーの発展を超えて、選手やスポーツの高潔性を守るために、遺伝子ドーピング禁止の理論的根拠を明確化すべきとされた。
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