研究課題/領域番号 |
23650438
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
応用健康科学
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研究機関 | 早稲田大学 |
研究代表者 |
福林 徹 早稲田大学, スポーツ科学学術院, 教授 (70114626)
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研究分担者 |
南沢 享 横浜市立大学, 医学(系)研究科(研究院) (40257332)
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連携研究者 |
焦 其彬 早稲田大学, 理工学術院, 助手 (20581127)
永野 康治 新潟医療福祉大学, 健康科学部健康スポーツ学科, 講師 (00548282)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2012年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2011年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 廃用性筋萎縮 / 後肢懸垂 / 鍼通電療法 / Atrogin-1 / MuRF1 / atrogin-1 / 鍼通電 / 筋萎縮 / マウスモデル / 健康増進 |
研究概要 |
骨格筋萎縮抑制のメカニズム解明のため,後肢懸垂型と不活動型筋萎縮モデルマウスを用いて筋萎縮を引き起こす標的遺伝子のmRNA の発現量を定量化した所,骨格筋分解酵素E3 ユビキチンリガーゼatrogin-1, MuRF1 などの発現量は,鍼治療によって有意に減少した.また,cDNA マイクロアレイを用いた網羅的遺伝子発現解析によって,マトリックスメタロプロテアーゼやCCL21 などの第二次リンパ組織ケモカインが鍼治療に関与している可能性が示唆された.
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