研究課題/領域番号 |
23650451
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
生活科学一般
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研究機関 | 広島経済大学 |
研究代表者 |
榁田 智子 広島経済大学, 経済学部, 准教授 (10456585)
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研究分担者 |
杉浦 裕晃 愛知大学, 経済学部, 准教授 (60345858)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | 経営学 / 労働経済学 / ワークライフバランス / 労働の多様化 / 職務設計(ジョブ デザイン) / キャリア / 人事評価システム / 企業の社会的責任(CSR) / 職務設計(ジョブデザイン) / キャリア形成 / 日本型雇用システム / ライフスタイル / 労働CSR / 人的資源 |
研究概要 |
本研究では「働き方の多様化」を支え、ワークライフバランスの実践を促すための雇用システムについて考察している。人事評価制度の妥当性が揺らいでいることを受け、人事制度をインセンティブシステムとして有効に機能させるための手続きについて検討した。仕事の質の多様化という現実を評価システムに反映させることが重要な課題であり、従業員の仕事の幅と自由度を測定し職務を正しく評価して職務設計をすることが、働き方の多様化を促す上で不可欠なことを明らかにした。
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