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食品機能成分による新規大腸癌抑制遺伝子の制御

研究課題

研究課題/領域番号 23650470
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 食生活学
研究機関弘前大学

研究代表者

板垣 史郎  弘前大学, 医学部附属病院, 准教授 (00360925)

研究期間 (年度) 2011 – 2012
研究課題ステータス 完了 (2013年度)
配分額 *注記
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2012年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2011年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
キーワード大腸がん / バイオマーカー / 抗がん剤感受性試験 / 大腸癌 / SLC5A8 / 食品機能成分 / 短鎖脂肪酸 / 食物繊維
研究概要

本研究では,食品機能成分による新規大腸がん抑制遺伝子の機能制御に関する知見を得ることを目指したが,細胞培養環境の差異からか,既報の化合物を用いてもヒト大腸がん由来培養細胞におけるSLC5A8の発現活性化現象が確認できなかった。研究が当初計画どおりに進まなかったため,サブ試験として,大腸がん患者から得られた腫瘍組織を活用した新規抗がん剤感受性応答因子の探索を行った。現在のところ,評価を実施できた大腸がん摘出組織は3検体であり,全例において大腸がん治療のkey drugである5-FUについて高い陽性率が得られたが,症例数が少ないこともあり,バイオマーカー候補に関する明確な結果は得られていない。

報告書

(4件)
  • 2013 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2012 実施状況報告書
  • 2011 実施状況報告書

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公開日: 2011-08-05   更新日: 2019-07-29  

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