研究課題/領域番号 |
23650472
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
食生活学
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研究機関 | 山形大学 |
研究代表者 |
大森 桂 山形大学, 教育文化学部, 准教授 (50344784)
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研究協力者 |
高田 和子 国立健康・栄養研究所, 栄養教育研究部・栄養ケア, マネジメント研究室長 (80202951)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2013年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2011年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | エネルギー消費量 / 幼児 / 二重標識水 / 3次元加速度 / 身体活動量 / 二重標識水法 / 乳幼児 / 三次元加速度 |
研究概要 |
本研究は、測定が困難な乳幼児のエネルギー消費量の発達的変化を明らかにすること等を目的とし、2012年から2014年の夏期と冬期に幼児21名を対象に二重標識水法及び3次元加速度計法により日常生活におけるエネルギー消費量を実測した。1日のエネルギー消費量の平均値は79.0~84.0(kcal/kg/day)の範囲にあった。2カ年の実測値が得られた園児の夏期の合成加速度を比較した結果、幼稚園内、家庭内、移動・外出先、いずれの時間帯においても、合成加速度平均値は発達に伴い減少する様子が見られた。フード法により幼児の安静時代謝量を縦断的に実測した結果、体重当たりの安静時代謝量は発達に伴い漸減していた。
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