研究課題/領域番号 |
23650487
|
研究種目 |
挑戦的萌芽研究
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
食生活学
|
研究機関 | 大阪市立大学 |
研究代表者 |
金 東浩 大阪市立大学, 大学院生活科学研究科, 准教授 (70326271)
|
研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2015-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
|
配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2011年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
|
キーワード | リポ蛋白質受容体 / Wntシグナル / 食品因子 / 脂肪細胞 / 食と栄養 / リポタンパク質 / 受容体 |
研究成果の概要 |
間葉系幹細胞は、脂肪細胞、骨芽細胞などの細胞へ分化能をもつ細胞であり、この細胞の分化機構を制御すれば肥満発症を抑えることができると考えられる。Wntシグナル伝達経路は脂肪分化に関与することが示され、間葉系幹細胞におけるWntシグナル伝達経路を制御すれば、メタボリック症候群の成因である肥満発症を抑制できると考えられる。従って、肥満発症を制御する鍵は、Wntシグナル伝達経路を制御することにあり、その活性を有する食品因子を同定できればメタボリック症候群を抑制できると期待できる。本研究では、間葉系幹細胞の脂肪細胞への分化機構に果たすWntシグナルの役割について検討を行った。
|